カメラを持って散歩中

昨日からの続きで、帰省の話です。

実家に帰る度の恒例行事なんですが、親と一緒にバスツアー旅行をしています。

大抵は四国内か、行っても山陰ぐらいなんですが、
今回はちょっと遠出してですね、なんと『北陸』へ行ってきました。

この写真はどこのものでしょうか？



正解は、岐阜県の『白川郷』です。

合掌造りの集落として、世界遺産に登録されています。

ちなみに今回利用した読売旅行さんのツアータイトルは、

本年開通したばかりの東海北陸道「飛騨清見～白川郷区間」もドライブ！
世界遺産白川郷と雪吊りの兼六園・永平寺初詣
北陸冬の味覚もうれしい北陸三大冬景色２日間

長いですね（笑）

バスは、愛媛・香川・岡山・兵庫・大阪・京都・滋賀・岐阜と入っていく訳ですが、いやはや疲れました。
（ほとんど寝てましたけど）
朝６時に出発して、白川郷に着いたのが３時半。移動時間が、９時間半です。
結構長い時間ですが、１０時間ほどで名古屋を越えて岐阜まで行けるんですね。

さて、ツアータイトルにもあるように白川郷の手前で、去年７月に開通した
東海北陸道の飛騨トンネルを通りますが、トンネルの長さがなんと、10.7km！
長かったですねー。いつ抜けるんやろ？と心配したくらいです。
～「飛騨清見～白川郷区間」もドライブ！～とありますが、ただ通過するだけ（笑）
当たり前ですが、ドライブ！というのはちょっとイメージが違うかも。

しかし、このトンネルが出来たおかげで、白川郷へのアクセスが早くなったとのこと。
昔は、対向車と譲り合いながら、細い道をエンヤコラとバスで行ってたそうですよ。

白川郷では、有料ですが幾つかの家の中を見学出来るようになっています。

私たちは、神田家を見学させてもらいました。
特徴的な茅葺屋根について、木組がどのようになっているか説明してくれます。
昔は『養蚕』『煙硝づくり』を行っていたそうで、昔の道具も展示されていますよ。

見学し終わって外に出ると雪が強くなってきました。
滅多に味わえない体験ですが、雪まみれになり、こりゃたまらんとバスへ戻りました。

急いで写真を撮ったんで、露出補正をプラスに出来ませんでした。やっぱ、ちょっと暗いですね。

短い時間でしたが、雪の世界というものを満喫しました。


『白川郷』を巡った後、金沢のホテルで一泊。
親父と普通に紅白を見ながら、大晦日を過ごしました。

長くなったので今日はここまで。明日も帰省話第３弾をお送りします。

帰省ネタがしばらく続きますけど、許してね