2010年05月15日
なにしてんの その4

湯の花に身を沈め、硫黄と藤の香りを堪能した御手洗です。こんばんは。
ちなみに私のオナラの方が、硫黄臭にコクがありますねー ・・・ サーセン(笑)
さて、前回の続きで、高知から香川に向かった話です。
香川に着くと、夕暮れになっていました。
道の駅『ふれあいパークみの』でお風呂に入り、車中泊です。

前回の二の舞にならないよう、ドラッグストアで乾電池式ベープを準備したので快眠・・・とまではいかず、
雨なので湿度・気温が高い状態でしたが、疲れてたので結構寝れました(笑)
起きて直ぐに車を走らせ、善通寺市に向かいました。
讃岐うどんを食べるために!
先ずはココから

『宮川製麺所』です。
奥で、大か小のうどん玉をもらい、あとはセルフです。
うどんをもらうシステムが分からなくてアタフタしていたら、他のお客さんに教えてもらいましたよ(笑)

ここの油揚げが凄かった!
豆腐の部分が少し残っていて、凄くジューシーなんです。

目移りしちゃいますね(笑)
お次はこちら。

丸亀市の『なかむら』です。

こちらもセルフですが、製麺所とは違ってお店っぽい?セルフです。

薬味もお好みで。

ちょっと湯がき過ぎちゃた(笑)

ガイド本通り、土手沿いの鯉のぼりが目印でした。年中上がっとるんかな?
さて、お次は香川で一番有名かもしれない

綾川町の『山越うどん』です。
雨なので店の外の写真は無いっす。でも、雨と朝早いので並ばずに入れましたよ。

ここの『かまたま』が食べたかったんです!

専用の出汁があります。ちょっとピンボケ(笑)

溶いた卵が、釜から上げたうどんの熱で半生状態に!
美味過ぎました!
あっと言う間にペロリとたいらげました。

広い駐車場もあり、広い食事スペースもあるので、機会があればぜひ。

しっかり、お土産もゲットです。
そして、ラスト

同じく綾川町の『たむら』です。

ここの麺が凄かった。
腰のある手打ち麺が、もーねー、ツルツル・シコシコでたまらない!止まらない!

いりこが強く効いた出汁が美味いんですよ。

お店は分かりにくいですが、超オススメです。
午前中に上の4件をまわりましたが、場所をあらかじめ確認しておくと、倍以上まわれます。
それぐらいお店があちこちにあるんです。
しかも小玉だと、200~300円と凄く安いんですね。
実家の愛媛にいるときも、週一でうどんでしたが、香川に住めば毎日なんでしょうね(笑)
お腹も満たされ、午後は再び愛媛に戻ります。
その話は、また後日。
GWネタを結構引っ張りますね(笑)
2010年05月09日
なにしてんの その3

明日を迎えるのが怖くて仕方ない御手洗です。こんばんは。
続きです。

四万十川に沿って走ります。

四万十川中流域まで上ると、川の様子も変わり、岩がゴツゴツしてきます。

これぐらい。

途中、『道の駅 四万十とおわ』で休憩です。
新しい道の駅でとても感じの良いところです。
お茶の産地みたいなので、お土産を買いましたよ。

お約束(笑)

四万十町十和村では、『鯉のぼりの川渡し』を見ました。

なんと発祥の地だそうです。
今じゃ、全国各所で見られますね。

鉄ちゃんではありませんが、トラス橋を走る列車を撮りたくなりました(笑)

『道の駅 四万十大正』近くの轟公園で、石で出来た風車がありましたが、ありゃ回らんでしょうなー(遠い目)

やっぱり、カツオを食べておかなきゃいけませんよね(笑)

カツオを食べて高知を後にします。
雨が降ってなきゃ、徳島の祖谷渓や大歩危・小歩危に行きたかったです。
また次回ですね。

翌日は、うどんデーでした。
残りも今日アップする予定でしたが、日曜洋画劇場<300スリーハンドレット>を見ながらだと、時間が足りなくなりました(笑)
次回は、また来週。
2010年05月09日
なにしてんの その2

自分用のお土産を、ほとんど食べ終えた御手洗です。こんばんは。
糖分を取り過ぎましたが、一時的なものなので良しとします(笑)
さて、昨日の続きです。
高知の足摺岬から向かった先は、

日本最後の清流『四万十川』です。
ここに着くまでに、四万十市(旧中村市)中心部で、また迷子になりました(笑)
地図を見ながら、四万十川沿いの道を上流に向かって走ってるつもりが、いつの間にか下流に向かって走ってるんです。
中村駅からの地図を見ながら町中を通ると、方向が分からなくなっちゃうんですよ。
いつの間にか商店街や住宅街や中学校の裏に入ったり(笑)
そこを抜けて川沿いの道に出たと思ったら、また下流に向かってを小一時間繰り返しましたよ。
結局分かりやすい道を選び、少し遠回りする形で目的に到着しました。
ざんっ!(なかしまさん風)

『佐田の沈下橋』
一番下流にある全長は約300mです。
今回の旅の目的は、これらの沈下橋を見ることでした。
時々ネットで沈下橋の画像を見ることがあって、ずっと行きたかったんですよね。
実家の隣の県ですが山脈で隔てられてるため、成人するまでは高知は近くて遠い県でした。
ちなみに、四国山脈には西日本最高峰『石鎚山』1985mがあり、いつか登ろうと思ってます。
話が脱線したので戻します。
ここからは、川沿いの441号線をどんどん上流に向かいます。

『三里沈下橋』
雨が凄い為、カメラをかばいながらの撮影なのでヒヤヒヤもんです。

だから、橋の下は安心して撮れます(笑)

ちなみに沈下橋は地元の人の為の生活橋なので、全て車で渡れますよ。

『高瀬橋』
ここに着いたころ、ようやく雨が上がりました。

橋の上で自分撮り(笑)

『鵜ノ江沈下橋』
ココは映画『釣りバカ日誌』でも出たそうですよ。

沈下橋ばかりに気が行ってましたが、流れる川を見ると、凄く綺麗なんですよ。

この透明度。
分かりますかね~?

日本最後の清流と言われるだけあると思います。
さて、四万十川には沈下橋だけでなく、近代的なつり橋もあります。

『芽生大橋』
他にも筑後川にある六五郎橋のようなトラス橋もあるみたいですが、それは通り過ぎてました(涙)
さらに、夏場に子供たちが飛び込んでる風景として有名な『口屋内沈下橋』もスルーしてました(大涙)

『岩間橋』
これも有名な橋ですね。
離れた国道沿いから、TAMRON SP AF90mm MACROで狙ってみました。

雨で水量が増しているにも関わらず、流れが穏やかです。

そして、水がとても綺麗なのが印象深かったです。

また時間を取って、撮影に来たいと思いました。

多数の沈下橋を見ることが出来ますが、離合箇所があるものの基本的にほとんど1車線です。
GW中だったどうなったことか(笑)

長くなるので、一旦、ここまで。