2009年01月05日
北陸旅行その2
(注)今日はちょっと画像が多いです。
元日早々から、バスツアー再開です。
最初の目的地は『兼六園』。
水戸の『後楽園』、岡山の『偕楽園』と並ぶ、日本三大庭園の一つです。
兼六園の名の由来は、宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の六勝を兼ね備えるという意味だそうです。
(パンプレットより)
難しいことは分かりませんが、見事な庭園です。
そして、冬の兼六園と言えばこれ。
『雪吊り』です。
こうやって、雪で枝が折れないよう、縄で枝を保持しています。
ほとんどの木に雪吊りが施してあり、なかなか壮観です。
ガイドさんに沿って庭園を散策すると、桜の木がありました。
初めて知りましたが、冬桜というそうで、名の通り冬に咲く桜です。
ズームレンズかマクロレンズで撮れば良かったのですが、この日、元日にも関わらず、
多くの観光客で溢れてまして、自分たちの団体と、はぐれないようにする為に、
レンズ交換無し(広角側標準レンズのみ)で撮影してました。
(それでも、撮っては追いかけるの繰り返し)
土産物屋さんの前は人でごった返しており、各ツアーの添乗員さんの声が飛び交ってました(笑)
元日なのに、ツアー客が多いのにビックリしましたね。
時間が少しあったので、親に「先に戻っといて」と言い残し、写真を撮ってたんですが、
いざ戻ろうと思ったら、私、別の団体に紛れ込んでしまいました。
なかなか進まんなぁーと思っていたら、遠く先の方から、私を探していた親に
「そっちやない!こっちぞ!」と言われ、慌てて合流しました。いやー危なかったです(焦)
さて兼六園を離れ、次の目的地は同じ金沢市内の『箔座 本店』さん。
金沢箔(金箔)のお店です。
お店に入って、奥に控えるはなんと『金の茶室』!
眩いです。
茶室には、ウン千万円の金無垢の茶道具が置かれていています。
販売可能ですが、未だに買い手が付かないとのこと。(そりゃそーだわ)
お店の人に茶室の説明をしてもらう間、お茶の振る舞いがありました。
中に浮かんでいるのは、もちろん金箔!
店内に工房や展示があったりして、ちょっとワクワク感もあります。
こんなに金箔を見せてもらっては、購買欲をかきたてられないずにはいられません。
お買い物タイムの突入です。皆さん、ガンガン品物を購入されていました。
もちろん私も負けじと購入(笑)
購入したお土産は明日の『帰省お土産編』でアップします。
余談ですが、金沢は金箔の産地で、金箔の全国生産量の99%、
銀箔や洋金箔においては100%のシェアを誇るそうですよ。
長いですがもう少し続きます。
次の目的地は、曹洞宗の総本山『永平寺』。
雪深い山奥にありますが、建物がでかくて広い。
山の斜面に沿って建物が建てられているので、広間の移動に何度も階段を往復します。
しかし、ここもまた人が多いのなんのって。
記念撮影している人も多く、若いお兄ちゃんは「ハイ、チーズ!」じゃなくて、「えいへーじ!」って撮ってました。
禅宗の総本山ですが、一般人にはただの観光地と化してます。
まぁ、自分もそうなんですけどね(苦笑)
当たり前のことですが、ここは禅宗なので修行の場。
吹きさらしです(笑)
参拝者の為に、ビニールで囲ってくれているところも多いのですが、床が冷えるんですよ。
歩くのが寒くて寒くて(苦) とても座禅なんて組めそうにありません。
外なんて、こんなんですよ。
ガンガン雪降ってるしー
そんな中、初詣ということで、「今年も一年、健康でいられますように。」と祈願ました。
この後、『越前・竹人形の里』や『羽二重餅の里』でお土産を買ったり、つきたての餅を4個食べたり、
甘酒を3杯飲んだりとツアーを満喫し、また、長距離を走って愛媛へと帰っていったのでした。
ちなみに帰り着いたのが夜の11時半です。
ほぼ移動です。疲れましたが、いい経験になりました。
やっぱ、旅行最高♪
長くなりましたので、今日はここまで。
明日は、帰省ネタのラスト。『帰省お土産編』で締めます。
元日早々から、バスツアー再開です。
最初の目的地は『兼六園』。
水戸の『後楽園』、岡山の『偕楽園』と並ぶ、日本三大庭園の一つです。
兼六園の名の由来は、宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の六勝を兼ね備えるという意味だそうです。
(パンプレットより)
難しいことは分かりませんが、見事な庭園です。
そして、冬の兼六園と言えばこれ。
『雪吊り』です。
こうやって、雪で枝が折れないよう、縄で枝を保持しています。
ほとんどの木に雪吊りが施してあり、なかなか壮観です。
ガイドさんに沿って庭園を散策すると、桜の木がありました。
初めて知りましたが、冬桜というそうで、名の通り冬に咲く桜です。
ズームレンズかマクロレンズで撮れば良かったのですが、この日、元日にも関わらず、
多くの観光客で溢れてまして、自分たちの団体と、はぐれないようにする為に、
レンズ交換無し(広角側標準レンズのみ)で撮影してました。
(それでも、撮っては追いかけるの繰り返し)
土産物屋さんの前は人でごった返しており、各ツアーの添乗員さんの声が飛び交ってました(笑)
元日なのに、ツアー客が多いのにビックリしましたね。
時間が少しあったので、親に「先に戻っといて」と言い残し、写真を撮ってたんですが、
いざ戻ろうと思ったら、私、別の団体に紛れ込んでしまいました。
なかなか進まんなぁーと思っていたら、遠く先の方から、私を探していた親に
「そっちやない!こっちぞ!」と言われ、慌てて合流しました。いやー危なかったです(焦)
さて兼六園を離れ、次の目的地は同じ金沢市内の『箔座 本店』さん。
金沢箔(金箔)のお店です。
お店に入って、奥に控えるはなんと『金の茶室』!
眩いです。
茶室には、ウン千万円の金無垢の茶道具が置かれていています。
販売可能ですが、未だに買い手が付かないとのこと。(そりゃそーだわ)
お店の人に茶室の説明をしてもらう間、お茶の振る舞いがありました。
中に浮かんでいるのは、もちろん金箔!
店内に工房や展示があったりして、ちょっとワクワク感もあります。
こんなに金箔を見せてもらっては、購買欲をかきたてられないずにはいられません。
お買い物タイムの突入です。皆さん、ガンガン品物を購入されていました。
もちろん私も負けじと購入(笑)
購入したお土産は明日の『帰省お土産編』でアップします。
余談ですが、金沢は金箔の産地で、金箔の全国生産量の99%、
銀箔や洋金箔においては100%のシェアを誇るそうですよ。
長いですがもう少し続きます。
次の目的地は、曹洞宗の総本山『永平寺』。
雪深い山奥にありますが、建物がでかくて広い。
山の斜面に沿って建物が建てられているので、広間の移動に何度も階段を往復します。
しかし、ここもまた人が多いのなんのって。
記念撮影している人も多く、若いお兄ちゃんは「ハイ、チーズ!」じゃなくて、「えいへーじ!」って撮ってました。
禅宗の総本山ですが、一般人にはただの観光地と化してます。
まぁ、自分もそうなんですけどね(苦笑)
当たり前のことですが、ここは禅宗なので修行の場。
吹きさらしです(笑)
参拝者の為に、ビニールで囲ってくれているところも多いのですが、床が冷えるんですよ。
歩くのが寒くて寒くて(苦) とても座禅なんて組めそうにありません。
外なんて、こんなんですよ。
ガンガン雪降ってるしー
そんな中、初詣ということで、「今年も一年、健康でいられますように。」と祈願ました。
この後、『越前・竹人形の里』や『羽二重餅の里』でお土産を買ったり、つきたての餅を4個食べたり、
甘酒を3杯飲んだりとツアーを満喫し、また、長距離を走って愛媛へと帰っていったのでした。
ちなみに帰り着いたのが夜の11時半です。
ほぼ移動です。疲れましたが、いい経験になりました。
やっぱ、旅行最高♪
長くなりましたので、今日はここまで。
明日は、帰省ネタのラスト。『帰省お土産編』で締めます。
Posted by 御手洗和己 at 20:19│Comments(3)
│北陸
この記事へのコメント
雪景色とてもきれいですね。
とても寒さが伝わってきます。
次の更新、楽しみです(o^―^o)
とても寒さが伝わってきます。
次の更新、楽しみです(o^―^o)
Posted by はるきち at 2009年01月05日 22:59
どうやったらこんなにキレイな写真になるんですか??( ̄‥ ̄)=3
冬に咲く桜、はじめて知りましたヽ(*´Д`*)ノ
冬に咲く桜、はじめて知りましたヽ(*´Д`*)ノ
Posted by ひなこ at 2009年01月06日 07:55
はるきちさんへ
ありがとうございます。
いつも内容がグダグダですが、根気よく見てもらえると嬉しいです(笑)
ひなこさんへ
数打ちゃ当たる戦法です(笑)
僕の腕じゃ、狙っても撮れないんで、沢山撮ってますよ。
ちなみに、6日で400枚ぐらい撮りました。
冬桜について、さっきネットで検索してたら、『佐賀・神崎・吉野ヶ里だより(http://shi113113k.sagafan.jp/)』で取り上げられていました。タイムリー♪
佐賀でも冬桜があるみたいですよ。覗かれてみては。
ありがとうございます。
いつも内容がグダグダですが、根気よく見てもらえると嬉しいです(笑)
ひなこさんへ
数打ちゃ当たる戦法です(笑)
僕の腕じゃ、狙っても撮れないんで、沢山撮ってますよ。
ちなみに、6日で400枚ぐらい撮りました。
冬桜について、さっきネットで検索してたら、『佐賀・神崎・吉野ヶ里だより(http://shi113113k.sagafan.jp/)』で取り上げられていました。タイムリー♪
佐賀でも冬桜があるみたいですよ。覗かれてみては。
Posted by 御手洗和己 at 2009年01月06日 23:24